高等教育専門ニュース

文部科学省関連の最新ニュース、助成金・補助金情報、全国の各高等教育機関が実施している取り組みなど、高等教育に関する情報をお届けします。

【千葉大学】学生発案により、使い捨てコンタクトレンズの空ケースを3日間で3,000個回収

千葉大学環境ISO学生委員会は、持続可能な開発目標（SDGs）に貢献する活動の一環として、使い捨てコンタクトレンズの空ケースが無駄に捨てられてしまうことに着目し、空ケースを集めるイベントを開催。3日間で約3,000個を回収した。

2021.11.17

【大手前大学】西宮市消防局と連携し、火災予防を啓蒙する映像を制作

大手前大学は、西宮市消防局と連携し、学生が火災予防を啓蒙する映像を制作した。制作した映像は、大学のYouTube等でご覧いただくことが可能。今後は、消防局の広報活動や市民向けの防災教室などでもご活用いただく。

2021.11.17

【埼玉工業大学】『渋沢栄一論語の里循環バス』、ほぼ全区間の自動運転化を実現

深谷観光バスと埼玉工業大学は、『渋沢栄一論語の里循環バス』の自動運転の走行区間を約26kmに拡大。国内の一般公道において運行する自動運転バスとしては、例のない長距離の自動運転走行を実現した。

2021.11.17

【文部科学省】教職員等の選挙運動の禁止等について（通知）

文部科学省は、教職員等の選挙運動の禁止等について通知した。教育公務員は、教育の政治的中立性の原則に基づき、政治的活動等を禁止されている。近く行われる衆議院議員の総選挙にあたっても、学校教育に対する国民の信頼を損なうことのないよう、服務規律の確保徹底を呼びかけた。

2021.10.20

【アドビ】北海道大学と共同研究　創造的問題解決能力育成のためのオープン教材　全3章を公開

アドビは、北海道大学と共同で、デジタルリテラシーの向上を通して創造的問題解決能力の育成を目的としたオープン教材全3章を完成させた。教材は、教員向けの無償コミュニティサイト「Adobe Education Exchange（AEE）」にて公開開始。

2021.10.20

【日本ペイント】東京大学、ダイキン工業と共同し、呼吸器感染症の感染リスク低減対策のための教育現場向け参考ガイドを策定

東京大学とダイキン工業、日本ペイントは、呼吸器感染症の感染リスク低減対策に対応する室内環境の整備方法に関して、参考ガイドを策定。このガイドは、学術的検討を通して得られた成果に基づいており、教育施設の管理責任者向けの参考資料となる。

2021.10.20

【武蔵野大学】武蔵野大学サステナブルキャンパスプロジェクト！マイボトル用ウォーターサーバーを有明キャンパス内に設置

武蔵野大学は、『武蔵野大学サステナブルキャンパスプロジェクト』の一環として、有明キャンパスに水道直結型のウォーターサーバーを設置。今後ペットボトルゴミ、CO2排出削減の効果検証、学生・教職員の意識や行動について実証的研究を行い、マイボトル利用を推進する。

2021.10.20

【文部科学省】大学ファクトブック2021を公開－「組織」対「組織」の本格的産学連携の拡大に向けて－

文部科学省は、「大学ファクトブック2021」を公開した。「大学ファクトブック」は、大学等における産学官連携の取組状況などのデータを「見える化」し、「組織」対「組織」の本格的な産学連携の拡大を目指すもの。文部科学省あるいは経済産業省のホームページより確認できる。

2021.09.15

【専門学校HAL東京】「山本山フジヱラボ」新宿高島屋店のウォールアートを学生がデザイン

専門学校HAL東京は、山本山との産学連携プロジェクトを実施。お茶を新スタイルで楽しめる専門店「山本山フジヱラボ」新宿高島屋店の店舗を彩るウォールアートを、学生がプロデュース。若者が集う新宿の“ニューカルチャー発信スポット”を目指し、来店者が撮影しSNSで発信したくなるようなデザインを制作した。

2021.09.15

【大正大学】産学官連携の地域活性化プロジェクト始動！巣鴨の商店街を盛り上げる『AR謎解きイベント』を大学生がプロデュース

大正大学は、巣鴨の商店街活性化を目的に、豊島区と産官学連携プロジェクトを開始。10月1日～10月31日に、AR（拡張現実）を活用した謎解きイベントを開催予定。学生は実地調査を通して、商店街や巣鴨の街の魅力を発見し、商店街や豊島区関係者との対話を通して、地域活性化を実践的に学び、行動している。

2021.09.15