【学校法人栗本学園】全国1位の参加者数を誇る国際ボランティア今夏、世界14カ国で実施

教育人財開発機構 編集部 2023.07.19

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【学校法人栗本学園】全国1位の参加者数を誇る国際ボランティア今夏、世界14カ国で実施
名古屋商科大学は、海外渡航を伴う「国際ボランティア活動」を今夏に再開。既に49名の参加が決定し、14カ国への派遣を計画。
国際的な視野を広げるために、留学支援を継続

国際ボランティアは、海外の若者とのボランティア活動を通して、異文化交流と地域貢献を実現するプログラムです。プロジェクト毎に10〜20名の多国籍なメンバーが集められ、民族や言葉の壁を越えて恊働することで、異文化理解はもちろん、リーダーシップ、協調性、さらには国際的に通用する教養を身につけることができます。本学では「国際ボランティア」プログラムをはじめとする海外体験学修の機会を多数提供しており、フロンティア・スピリットを備えた世界に通用するリーダーを育成することを目指しています。

参加学生数は全国大学ランキング1位

・1位:名古屋商科大学(232名)
・2位:法政大学(222名)
・3位:国士舘大学(214名)
・4位:関西外国語大学(206名)
・5位:創価大学(157名)
・6位:明治大学(150名)
・7位:中央大学(143名)
・8位:早稲田大学(132名)

※朝日新聞出版「大学ランキング2022年版」(2016〜2019年度累計)より

2023年度夏期派遣先

・アイスランド:環境・自然保護などの園芸・農作業(2名)
・フィンランド:環境・自然保護などの活動(2名)
・イギリス:遺跡・教会など建物の修復、清掃作業(2名)
・フランス:遺跡・教会など建物の修復(6名)
・ドイツ:遊歩道・ハイキングロードの舗装や修復(16名)
・スイス:遊歩道・ハイキングロードの舗装や修復(1名)
・ポルトガル:地域広報活動(2名)
・スペイン:お祭り・イベント会場の設営、遺跡・教会など建物の修復(8名)
・チェコ:園芸・農作業・環境・自然保護の活動(2名)
・インドネシア:動物保護活動(1名)
・マレーシア:教育機関にて語学を教える活動(2名)
・タイ:教育機関にて子供たちに語学を教える活動(1名)
・フィリピン:水路開発や石壁の修復、教会の修復(3名)
・台湾:園芸・農作業を通じて地域(1名)



充実した海外留学プログラムと奨学金制度

名古屋商科大学では、語学留学や提携校への交換留学プログラムだけでなく、ギャップイヤープログラムや国際ボランティア、海外インターンシップなど様々なかたちで学生を海外に送りだし、国際社会で活躍する人材を育成しています。また、学生が海外留学プログラムに参加する際に、渡航費の補助や留学先の授業料が免除となる奨学金制度があります。

名古屋商科大学について

1953年の創立以来、世界標準の経営教育を追求して国内初となる3つの国際認証(トリプルクラウン)を取得。現在は5学部10学科2研究科を設置し、世界61カ国154校の提携校と交換留学や国際ボランティアなどを積極的に実施。ビジネススクール(経営大学院)は、世界QSランキングにおいて5年連続で国内第1位を獲得し(2022年)、Times Higher Education rankingの2023年度日本版において、国際性の分野で東海北陸地区で第1位、国内では第15位にランクイン。