【東京通信大学】DXから福祉まで、通学不要のリスキリングを!「オンライン履修証明プログラム」スタート

教育人財開発機構 編集部 2022.12.21

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【東京通信大学】DXから福祉まで、通学不要のリスキリングを!「オンライン履修証明プログラム」スタート
東京通信大学は、2023年春から「オンライン履修証明プログラム」を開講する。本プログラムでは、キャリア直結の専門教育を“オンライン完結”で学ぶことができ、修了後には学修歴のデジタル証明・認証「オープンバッジ」が授与され、学修証明・単位認定が受けられるという。2022年12月14日(水)より募集開始予定。
キャリア直結の専門分野がオンラインで学べる!時間や場所に縛られず、学びやすい費用で大学卒業資格〈学士〉を取得できるインターネットの大学、東京通信大学は、2023年春から「オンライン履修証明プログラム」を開講する。修了後には学修歴のデジタル証明・認証「オープンバッジ」が授与され、学修証明・単位認定が受けられるオンライン完結型教育プログラムだ。
プログラムは2022年12月14日(水)から募集をスタート。詳細は、公式HPおよび入学要項で掲載中。

●東京通信大学 オンライン履修証明プログラム
https://www.internet.ac.jp/for/certificate_programs/
●東京通信大学 入学案内
https://www.internet.ac.jp/admission/

 

◆東京通信大学「オンライン履修証明プログラム」(オープンバッジ授与)
東京通信大学の履修証明プログラムは、キャリア直結の専門教育を“オンライン完結”で学ぶことができる。
東京通信大学にて科目等履修生として所定の単位を取得後、申請することで学校教育法に基づく履修証明書が発行され、履歴書への記載も可能だ。キャリア形成につながるプログラムはDX人材育成からAI、マーケティング、福祉で役立つ食・住環境まで幅広く、受講費用は50,000円から68,000円(入学金、授業料、学籍管理料を含む)。
また、修了後には、デジタル庁やグローバルIT企業も導入している国際標準のデジタル証明・認証として「オープンバッジ」が授与されるため、知識・スキル・経験のデジタル証明としてアピールでき、活躍の場が広がる。

◆オープンバッジについて
世界共通の技術標準規格に沿って発行されるデジタル証明・認証である。学修履歴や資格に関するデータとして授与され、自分専用の「オープンバッジウォレット」で一元管理される。授与されたオープンバッジは、修了証明として活用することで、その人のスキルを学修歴として可視化することができる。

◆開講プログラム・科目について
現代社会で要となる「情報」「福祉」2つの分野から、社会人のリスキリングに適した実用的なプログラム。いつでもどこでもオンラインで学べるので、忙しい方でも「スキマ時間」を活用したスキルアップが図れる。

【2023年度】開講プログラム
※本サイトの仕様上、環境依存文字が表示できないため、ローマ数字は「1」や「2」に変更しています。

●DX人材育成・リテラシープログラム
情報社会論1/IT産業論/問題発見・解決の方法/デザイン思考概論/情報マネジメント概論B/イノベーション論 

●AI・データサイエンス・リテラシープログラム
社会情報処理1*/社会情報処理2/統計学入門/データサイエンス概論*/
人工知能概論*/オープンデータ基礎論/社会データ分析概論/社会情報処理1*/社会情報処理2
*印の科目は必修。その他から2科目を選択。

●マーケティングプログラム
マーケティング概論1/基礎ミクロ経済学/マーケティング概論2/消費者行動論/経済社会学A

●地域福祉推進プログラム
ボランティア論/災害福祉論/NPO概論/福祉産業マネジメント論/社会資源開発・共同体創造論
生活保護と行政/医療ソーシャルワーク実践論

●福祉住環境コーディネートプログラム
住居学A/住居学B/住環境整備論/ユニバーサルデザインA/ユニバーサルデザインB
居住環境論A/居住環境論B/福祉のまちづくり論

●食環境推進プログラム
健康と栄養/栄養学/食品学/フードビジネス論/フードコーディネート論/
サルコペニア・フレイル予防論/老年学入門

 ※科目に関する情報は変更になることがあります。

●修了後、証明書およびオープンバッジ発行料(1,000円)がかかる。