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【理事・(外部)評議員・監事必修】改正私学法で変わる“責任”と“内部統制”を徹底解説|弁護士 小國隆輔 氏

 2025.09.11

  • 新任
  • 理事
  • 評議員
【理事・(外部)評議員・監事必修】改正私学法で変わる“責任”と“内部統制”を徹底解説|弁護士 小國隆輔 氏

理事・(外部)評議員・監事向け
改正私学法
オンデマンド研修

実務視点に基づき、改正内容を
約45分に凝縮してわかりやすく解説。

外部評議員にも配慮した構成で、
法的ポイントを丁寧に整理。

オンデマンド形式で、
任意のタイミングで視聴可能。

弁護士法人小國法律事務所 代表弁護士小國 隆輔

1981年生まれ。2007年同志社大学大学院司法研究科を修了し法務博士を取得。その後、司法試験に合格し、2008年に大阪弁護士会に登録。2018年に自身の法律事務所を開設し、2021年には弁護士法人として法人化。 以降、幅広い法律業務を展開し、特に学校法人への法的支援に注力。また、同志社大学法科大学院での客員教授や学校法人金蘭会学園の監事を務め、教育現場における法務支援や、地方自治体での委員としても活動。著書には「新型コロナの学校法務」や「私立学校法への対応―実務者のための解説書―」など、学校法人法務に関する専門書が多数あり、特に私学法や労働法に関する豊富な知見を持つ。最新著書は「実務 私立学校法」(2024年、日本加除出版)があり、教育機関における法務問題解決の第一人者として活躍中。

研修内容

 

1. 私学法改正のポイント(9分)

  • 近時の私学法と寄附行為作成例の改正
  • いま手に入る主な資料
  • ガバナンスとは
  • 学校法人のガバナンスに関する法体系
  • 内部機関の相互関係

2. 理事・理事会の職務と責任(16分)

  • 「理事選任機関」による理事の選任手続きは?
  • 理事選任機関の具体例
  • 理事の種類
  • 理事長の職務
  • 理事会による監督
  • 理事会の決議事項
  • 理事長以外の理事の職務
  • 理事長以外の理事の業務執行の考え方
  • モニタリング・モデルとは?
  • 理事会への定期報告義務
  • 理事の競業取引と利益相反取引
  • 役員、評議員、会計監査人の責任

3. 評議員・評議員会の職務と責任(8分)

  • 評議員の選任
  • 評議員の構成
  • 評議員会の職務
  • 評議員会の諮問事項/決議事項/単独決議事項
  • 評議員会の種類
  • 評議員会の招集
  • 評議員を監督するのは誰か?

4. 監事、会計監査、決算(4分)

  • 監事の選任
  • 監事の職務
  • 監事の調査権限
  • 理事会・評議員会と監査業務
  • 会計監査人の設置
  • 会計監査人の選任
  • 会計監査人の職務
  • 監事監査と会計監査人監査の関係
  • 2026年以降の決算スケジュールの概要

5. ガバナンスと内部統制システムの関係(6分)

  • 内部統制システムとは?
  • 内部統制システムの整備
  • 応用編:より強固な内部統制システムの整備

6. まとめ(2分)

  • まとめ

料金・期間・研修方法

研修方法

  • オンデマンド研修(約45分)

視聴可能期間

  • 31日間(視聴開始日は相談可)

料金

  • 100,000円(税別)

視聴可能人数

  • 申込法人内に限り制限なし