【京都ノートルダム女子大学】ふるさと納税を活用し、京都市内の大学・学生の地域連携を強化

教育人財開発機構 編集部 2022.04.20

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【京都ノートルダム女子大学】ふるさと納税を活用し、京都市内の大学・学生の地域連携を強化
京都ノートルダム女子大学は、ふるさと納税を活用した大学・学生と地域のさらなる連携強化を図るため、京都市と連携協定を締結した。本締結により、ふるさと納税を通した大学への寄付が可能になる。返礼品だけでなく、寄付金の使い道で学生の社会貢献活動を応援することができ、今後多くの寄付が見込まれる。
京都ノートルダム女子大学(学長:中村久美、所在地:京都市左京区)は、ふるさと納税を活用した大学・学生と地域のさらなる連携強化を図るため、京都市と連携協定を締結した。

この連携協定は「大学のまち京都・学生のまち京都」の魅力向上に向けた、京都市と市内大学による協働の取り組みで、2022年度は京都ノートルダム女子大学をはじめ、京都市内の24大学が参画している。

この締結により今後、卒業生をはじめ多くの方々からの寄付が見込まれる。京都ノートルダム女子大学は、地域社会と連携した貢献活動に今後も積極的に取り組み、学生の主体性や課題解決力の向上、京都の地域活性化に貢献していく。
 

 

【本件のポイント】
1:大学の地域連携活動への支援が増えることで、学生の活動・地域貢献のより一層の活性化が見込まれる。
2:大学への直接寄付以外に、「ふるさと納税」を通した寄付が可能になる。
3:寄付金の使い道に「京都ノートルダム女子大学と協働!」を選択することで、京都市の返礼品が受け取れるとともに、京都ノートルダム女子大学の学生の社会貢献活動を応援することができる。

【協定内容】
「大学のまち京都・学生のまち京都」の魅力向上に向け、ふるさと納税を活用し、大学・学生と地域のさらなる連携強化等を図るため、下の事項について連携・協力する。
(連携・協力事項)
1:ふるさと納税の活用促進に関すること
2:大学・学生と地域の連携強化等に関すること
3:その他双方が必要と認めること

※参考:京都市情報館 2022年3月28日付け広報発表
「ふるさと納税に係る京都市と市内大学との連携協定締結」
https://www.city.kyoto.lg.jp/sogo/page/0000296323.html

【本協定に基づく取り組みの概要】
2022年4月1日より、京都市にふるさと納税をする際、「寄付の使い道」の一つとして『「大学のまち京都・学生のまち京都」の推進 ~市内大学と協働!学生さんの挑戦を応援!~』のメニューを選択すると、お礼の品がもらえ(※)、税制上の優遇措置があることに加え、寄付金については、京都ノートルダム女子大学および京都市で取り組む、大学・学生と地域の連携促進事業等に活用されることとなる。
また、京都ノートルダム女子大学は卒業生や在学生の保護者等を対象に、応援メニューへの寄付を広く呼び掛けていく。応援メニューに集まった寄付については、京都市や大学における地域連携等の取り組みに活用することで、協働して「大学のまち京都・学生のまち京都」の魅力向上を目指す。
※総務省の告示により、京都市内にお住いの方には、ご寄付いただいても返礼品を送付できない。

【京都ノートルダム女子大学の地域連携活動】
京都ノートルダム女子大学の地域連携については、過去に配信した以下のプレスリリースよりご確認ください。

1:リリースNo.2021-04
『生活環境学科「地域福祉と活動ゼミ」のプロジェクト 学生と地域の協力で新しいお菓子の企画、商品化を!』
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000080001.html
2:リリースNo.2021-10
『女子大学生×作業所の協働プロジェクト』
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000080001.html
3:リリースNo.2021-12
『パスタ・ケーキの商品化で京小麦を地域に普及させよう!』
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000080001.html