【Maenomery】学生の起業支援・フードロスの解決へ、立正大学経営学部ゼミと連携協定を締結

教育人財開発機構 編集部 2021.08.18

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【Maenomery】学生の起業支援・フードロスの解決へ、立正大学経営学部ゼミと連携協定を締結
立正大学経営学部藤井博義ゼミナールとMaenomeryは、8月3日(火)にフードロス解決に関する連携協定を締結した。目的は、人材養成やアントレプレナーシップ教育の連携のほか、若い人材がSDGsへ興味関心を持ちやすい環境を整備し、フードロス解決を通して社会課題解決の推進を図ること。
立正大学経営学部(本部:東京都品川区)藤井博義ゼミナールと株式会社Maenomery(本社:東京都品川区、代表 兼 CEO 星野崇史、https://maenomery.jp/ 以下「マエノメリ」)は、8月3日(火)にフードロス解決に関する連携協定を締結した。
 

立正大学経営学部は「心豊かな産業人の育成」を理念に、産学連携でのさまざまなプロジェクトを積極的に進め、国際的に通用する「モラリスト×エキスパート」を養成する人間性と専門性を重視した学部である。設立54年の歴史を持ち、さまざまな民間企業や経済団体との連携事業を行い、実績を残している。中でも藤井ゼミナールは、管理会計を専門にしながら海外インターンシップを推進し、学生の論理的思考と実行力を育成することに定評がある。

株式会社マエノメリはアスリート学生や元プロアスリートに特化した就職支援や現役プロアスリートへビジネス体験を届けるデュアルキャリア教育事業などを手掛けてきた。

今回の連携協定で、マエノメリの新規事業立ち上げのノウハウと立正大学経営学部の教育・研究成果を融合し、相乗効果を発揮することで、学生のアントレプレナーシップ教育のほか、SDGsの観点からフードロス解決に資する取り組みを加速させていく。


【連携協定の概要】
■目的
人材養成やアントレプレナーシップ教育の連携のほか、学生など若い人材がSDGsへの興味関心を持ちやすい環境を整備することで、フードロス解決を通して社会課題解決の推進を図る。

■連携事項
1. 学生のアントレプレナーシップ教育への協力に関すること。
2. アントレプレナー輩出に向けた場づくりの連携協力に関すること。
3. フードロス解決に資するワークショップ等教育事業の連携実施に関すること。
4. 教育研究成果の製品化、事業化等社会実装への連携協力に関すること。
5. その他の社会課題解決に資するアントレプレナーシップ教育に関すること。
 

【写真】
左:株式会社Maenomery COO 山本弘明
右:立正大学 准教授 藤井博義